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コンブチャは昆布茶とは違いますよ!

コンブチャと昆布茶は違うの?
最近、北米など英語圏から逆輸入された「コンブチャ」と呼ばれる健康飲料は、日本人の耳には昆布茶を指しているように聞こえますがまったくの別物で、まぎらわしい状態になっています。
これはたまたま偶然に昆布茶と同じ言葉の外国語が存在したわけではなく、日本の昆布茶が語源でありながら別の飲み物を指すようになりました。
外国に伝播した日本語が、誤用や意味の変化にともない国内と違った使われ方をするようになることは珍しくありません。
しかしコンブチャのケースは、いったいどうしてこのように別の飲み物を指すようになったのでしょうか。

 

昆布茶は昆布を粉末にしてうま味などの調味料を足した飲み物ですが、コンブチャに昆布は使われていません。
コンブチャの正体はかつて日本でも「紅茶キノコ」として一大ブームを巻き起こした発酵飲料で、その発祥はモンゴルだと言われています。
それがなんらかの理由でモンゴルでの本来の呼び名「チャイヌイ・グリプ」ではなく、北アメリカに伝わる際に昆布茶の名称とすり替わって伝わり、そのまま定着しました。
アメリカ人にとってコンブチャといえば、お茶に砂糖と菌をまぜて発酵させた健康飲料のことを意味します。

 

70年代に日本で流行った紅茶キノコが、再びブームとなって北米からまた日本に帰ってきたとき、コンブチャという日本風の別名になっていたのですから不思議な状況です。
昔は菌の株を人づてに分けていき、各家庭で手作りしては冷蔵庫で保存して飲用していましたが、手作りに手間がかかるのと衛生面での不安もありやがてブームは沈静化、紅茶キノコは人々の記憶から薄れて行きました。

 

現代に蘇ったコンブチャは、工場で生産されビン等に詰められたものを購入するスタイルが一般的です。
お茶から作られた安全な発酵飲料として、おもにアンチエイジングやデトックス、ダイエットなど美容と健康に敏感なセレブを中心に広まり、世界的に再びブームを起こしています。

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